闘病生活の中でうまれたもの

進行の早いがん、虚血性大腸炎、亜急性甲状腺炎など3年で5回の入退院と、2度の足骨折。会社に行かれなくなってしまった間、この時間を有効に使おうと、まずサイバー大学に入学してITを学ぶことを決意しました。そしてもうひとつBFS(Brand Farmers School)の第一期生となり、そこで生まれたサービスがこの【社長峠の茶屋】です。

起業して経営してきた経験だけでなく、これまで歩んできた人生経験をベースにした「ここだけ話の書庫」から、お客様が気になるものをお選びいただき、それについて一緒に語る場所がこの茶屋のサービスになります。病とは、休む時間だけでなく、多くの学びと気づきを与えてくれるものなのだなと、改めて感謝するようになりました。闘病生活がなかったら、この茶屋も生まれなかったのですから。