「退職届」
とにかく
私はこれが
いちばん辛い
何年やっても
こればっかりは
「慣れる」ことができない
資金がショートするとか
仕事切られたとか
そんなピンチは
一緒に頑張れる仲間となら
いくらでも乗り越えてやる!
というパワーが
みなぎってくるので
さして辛くはない
辞めます
というのが
正直
何より悲しいのです
終身雇用が終焉をむかえ
転職が当たり前の時代
新卒も定着しない時代
それはわかっていても
なんだか
寂しくなってしまう
自分がいます
こういうところが
経営者に向いていないなと
思う瞬間です
きっと悩んだ末に
出した答えが「退職」ならば
それが彼、彼女にとって
後悔しない選択なのでしょう
それならば
新天地で活躍できること
祈りつつ
笑顔で送り出そうと
毎回思っているのです
心の中で泣かないで
本当に心の底から
笑顔で送り出せるように
まだまだ修行が足りない私
社長峠はこの先も
道は続いていくようです