人生峠

計画変更

繰り返す病により

会社を離れる決心をし

 

ひとりになった今

やらなければと思っていた仕事を

ここから10年やっていこうと

心に決めたのですが、

 

 

「速い」とは思っていましたが

予想をはるかに超えるスピードで

そして地球規模のレベルで

時代が進んでいます。

 

 

「決められてるからやるだけ」

防災の設備や訓練は、

本来の目的から乖離している

現状があります。

 

「防火シャッター閉鎖での逃げ遅れ」

「消火栓の操作ミス 」

「ガス消火設備での死亡事故」など

 

これらは消防設備士の知識があれば

どれも防ぐことができたはずです。

 

法律があってもバラバラ

 

設置や維持管理にコストをかけても

意味がない、、、どころか、

 

命を守るはずの設備で

命や財産を奪われるケースも

起こって閉まっている現状があります。

 

私は、これを10年かけて

多くの人に伝えようと考えていました。

 

 

そして、その仕事が終わったら

地球との共存を考え

発信していこうと思っていました。

 

究極の防災は

「地球と幸せな共存」だと考えています。

 

人間が経済活動を最優先し続ける限り

ますます地球全体は疲弊して行くでしょう。

 

奢らず、多くを望まず、愛を持って

地球の恵みに感謝して生きていく事が

これからの人類が生き残っていくための

最善の方法だと考えています。

 

便利な世の中に慣れた私たちが

どこまでできるのか?

そこが課題なのですが、

このままでは地球がもちません。

 

 

動物も植物も

地球の循環の中で

それぞれの役割を果たしています。

 

人間だけが、そうではない。

 

では、私たちは

これからどうやって生きていくのか?

 

私が最終的にやりたい仕事は

これなのです。

 

この事を研究しようと

福島に山も買いました。

 

ただ、まず先に

眠っている防災の設備たちを

みんなに伝えなきゃと

そう考えていたのです。

 

 

しかし、先述した通り

時代のスピードが早すぎる。

 

 

これらの仕事を

同時に行っていかなければと

計画を変更しているところです。