偶然手にした本が
そのひとの人生を変える事があります
自分ではハッキリ何なのか
認識できていないのだけれど
何か自分の中に確実に存在している
スッキリしないもやもや感
「そうか!これだったのか」
(⊙_⊙)
そのもやっとした「なにか」を
顕在意識に持ち上げて
クリアにしてくれる本
そういう本とは
本来自分が望んでいた方向へ
導いてくれる存在と
言えるかもしれません
【小さなチーム大きな仕事】
この本は私にとって
まさにそんな存在
アタマをガツン!!と
やられました
「そうだ私が目指したいものは
これだったんだ」と
正直、起業してから
組織が成長拡大していく中で
違和感を感じていました
私の携わっている業界では
まず規模を拡大して
孫請けひ孫請けから脱却しないと
明日の仕事でさえ
どうなるか分からない
そんな状況で雇った人に
どうやって毎月給与を支払うのか
従業員やその家族の生活を
どうやって守って行かれるのか
といった状況で
大変でも会社の規模を拡大して
「契約書」を交わせる仕事に
シフトしていく必要がありました
お陰様で今となっては
望んでいた組織を作ることが
できました、、
でもなんだか
創業の時の
「小さなチーム」のほうが
私にはしっくりきたなと
ここで言いたいのは
「良い」「悪い」ではなくて
向き不向きというか
それぞれの適性とか
よりしっくりくる方を
選んだらいいのかなと思います
経営者もそこで働く人たちも
お仕事それ自体も
【ピッタリ】【しっくり】が
あると思うのでね
数年前に読んだ本ですが
あきらかに今
クリアになった道へ
進んでいる私がいます
ふと偶然手に取った本に
導かれたりと
始まりはいつも
わからないものですね