人生峠

全て必要だったと

犬とギターとスケッチブックをお供に

世界中に愛を伝える放浪の旅をする

 

中学校に入って

「進路」というものを考えるよう言われ

私が進みたい理想の人生は

冒頭に書いたものになります。

 

正社員として就職するとか

結婚するとかしてしまったら

人生終わりだと思っていました。

 

 

 

しかし、何の因果でしょうか

非正規雇用で働き続け

成人式を迎えてもお付き合いすら

全く無かった私が、

 

早くに家庭を持つことになり

会社まで創ることになりました。

 

 

何より大切な家族ができたこと

守らなければならない社員がいること

それこそ命がけでやってきた結果が

 

 

繰り返す病や繰り返す怪我で

会社から引き剥がされたこと

そして何より大切な家族に

会えなくなってしまったこと

 

 

もともと望んでいなかった

自分に合わない人生の選択を

してきた結果なのかと

途方もない気持ちに沈みました。

 

 

 

でも、もしかしたら

世界中に愛を伝える仕事をするために

すべて必要な経験だったのかもしれない、と

 

1月の寒い朝に

ふと思いました。