前回、奇跡が起こる理由について
何となく思った事をかきました。
その中で
「自分の利益のみ追及する行動」の場合、
自分の利になる奇跡は起こらないか
もしくは一時的だと書きました。
それは何故なのかな?と考えたとき
人はきっと元々、優しさと愛で
できているからなのではないでしょうか。
自分の利益のために
だましたり、ウソをついたり
色々計算し尽くして行動しても
結局は、上手くいかないか
一時的なもので終わるか、もしくは
「自分にとって不利な奇跡」が起こるもの。
そんな風になってしまうのは
神様、お天道様がみているからだと
昔は思っていたのですが、
それだけではない気がしています。
きっと、どんな人にも
心の奥の方に優しさや愛があるからこそ
罪悪感をもってしまい、
そういう現実を自分に課すように
運命を決めているのではと。
最近はそんなふうにも
感じるようになりました。
どんな人も懸命に生きている
愛しい存在なのだなと
感じるようになりました。