人生峠

ひとり会社

どういう訳なのか、

「いやだ」と自分が思っているほうに

促されていく人生の様です。

 

 

ひとつめは

表に出てしまうということ。

 

本当は言われたことを

ただ引き受けてきただけなのです。

 

表に出るのは

学校に行っている頃から嫌でした。

 

ひっそりしていた方が

色々言われることもなく

平和で安全でいられるため

心が落ち着いていられます。

 

 

ふたつめは

リーダーになる様、求められること。

 

経営者として組織を作るのはもういい。

そう思って別の道を行こうとしても

やはり、人をまとめるリーダーとなる様に

求められてしまいます。

(これを断らなければ、、が目下の課題)

 

 

しかし私は、こういうことが

一番向いていないと思っています。

 

家族は分かっていると思います。

無理しつづけてきた結果

心身共にいくつも病を

抱えるようになったので。

 

 

 

たくさん人が集まると

ひとりひとりの事が気にかかってしまい

ぐったり疲れてしまうのです。

 

人のことは好きなので

みんな笑顔でいて欲しいと

思っています。

 

なので、その場の雰囲気が

楽しくなる様にと

しゃべり続けたり

テンションをあげたり

きっとそんなことを

無意識に続けてしまうので

ひとりになるとぐったり

疲れてしまうのかも知れません。

 

 

思春期のころ

この性質は何とかならないのかと

社会不適合者なのかなと

思っていました。

 

病院で

「この子は感受性が強すぎる」とも

いわれました。

 

 

そんな落ち込んでいた10代

芸術や文学の道に進んでいる人々に

似たような性質を持つ方が多いとわかり

そこで希望がみえました。

 

 

しかし、本来行きたい道は

開くことはありませんでした。

 

では一般的な仕事を、と

パートやアルバイトをしても

クビになったり、病気になったり、、

 

 

何をやってもダメなのですが

生活費や教育費を稼がなかればならない、

結果、起業して自分でやるしかないと。

 

 

まあ、これも最初は

お手伝いして欲しいというところが

出発点なので、

自発的とは言えないのですよね。

 

 

 

みんなが普通にできることが

できない

 

でも漠然と子供の頃から

何かやらなければならない

という思いも強くありました。

 

 

どうしたらいいのだろう、、

 

 

アイディアや

なんとなく未来はこうなる

というイメージは持っているのです。

 

 

それをかたちにして行こうと思います。

がんこだと言われますが、やはり

自分がいちばん集中できる方法で

やって行こうと思います。